□ 人間人形時代 | 稲垣足穂/松岡正剛/杉浦康平 | 工作舎 | 1975

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足穂の作品集というよりは、松岡/杉浦作品ととらえるべきか。

稲垣足穂という稀有な文学素材、1975年発行の本に1975円という値段、杉浦康平による造本、本の真ん中に穿たれたTarupholeという7mmの孔(マルコヴィッチの穴みたいだ)、執筆年もテーマも違う文章による3部構成。

スーパーエディターを自称するSeigow氏の、おそらく快心の一作ではないかとは思うけれど、too much な感じがしてならない(70年代という時代背景はあるにせよ)。

あからさまな作為は編集の敵ではないのか。
エディターのコアは、「やりすぎない」ことではないのか。

もちろん足穂翁の作品は文句なし。
幻といわれていた初期作品の「宇宙論入門」が読めるのはなんといっても素晴らしい。

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