高丘親王航海記 | 澁澤龍彦 | 文藝春秋 | 1989

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遺作。

広州から天竺までの幻想のロード・ファンタジー(綺譚)、もちろん澁澤龍彦なんだから、エロスや耽美や怪奇は横溢していて、造本は美しく、収められている文章は華麗である。

時空を越えて、さまざまな不思議の旅をする童子のように天真爛漫な高丘親王、大粒の真珠を呑み込んで喉の痛みに苦しみ、声が出なくなてしまう高丘親王は、きっと死へ向かう病床にある澁澤さんの、分身でもあったのだろう。

夢と現実のあわいを行き来することこそが、旅の醍醐味なのだ。

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