アンリ・ミショー ひとのかたち | 東京国立近代美術館 編 | 平凡社 | 2007

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「幻視者」というタイトルが、このアーティストにはふさわしい。
おそらくは、メスカリンのトリップの中から現われる怪物、亡霊、そして「ひとのかたち」あるいは何かを伝えるための文字なのか。
それは明らかに描かれたものではなく「視えた」ものに違いない。

きわめて抽象的であり、プリミティブでもある彼のドローイングを中心にして展示された2007年8月の同タイトルの展覧会の図録。ただの記録ではなく、全59点の絵画・デッサンと、詩人でもあった本人の言葉によって織り上げられた美しい詩画集でもある。

「特別な意図を持たず描いてごらん、機械的に描きなぐってごらん、紙の上にはほとんどいつも、いくつかの顔が現れる。」

すべては、ムーヴマンである。